道のり・・・
2008年 04月 30日
平成元から3年ぐらいの行政バブル・・・世間のバブルは終わっているのに・・・税収があるからと箱物乱立・・・。
適度なものを作ればそれなりに活用できたのに・・・10億規模の計画、実施設計では40億なんてものも・・・。
税収落ち込み・・・・でも事業続行、借金で補填。
赤字をどうする?基金などでじわじわ補填・・・何とか・・・平常に近づける努力?
平成11年、地方分権一括法。財源移譲なしで、権限、事業だけが降りてくる?・・・赤字大量生産の始まり・・・。
合併推進・・・特例債の許可。特例債・・・合併したら特別に借金を認めます・・・簡単に書けば。
合併・・・どんどん進行・・・特例債?
特例債で今までの借金を返せればよかったのですが、返されず・・・箱物に特化・・・赤字さらに進行。新庁舎建設など・・・。
平成19年、財源移譲開始・・・3兆円の事業に2兆円の財源移譲・・・何でやねん。
事業をするのでめいっぱいで、借金返せず。
その上、地方税になったので、徴税率低下・・・お金たらない・・・慢性化?
もともと、借金して事業、次の年、地方交付金でほとんどを補填と、国に操られていました。
国が苦しくなって、交付税他をどんどん締め付け?合併を進めたいという思惑か?
借金で事業をする体質の上に、お金無しの権限だけ降りてきて、おかしな事に・・・。
どこをどう直せばいいのか?だれも・・・分からないような?
ODAなりの世界へのばらまきをやめれば、赤字国債は解消するでしょうね・・・しばらくかかりますが。
その上で、お金のかからない・・・権限移譲をすれば・・・。
国に振り回されていますけど(..ゞ アセ
by reki_amuro
| 2008-04-30 21:26
| 日記